伴東の家
住宅
広島市の主要交通機関であるアストラムラインの沿線にある敷地に計画された住宅。
1 階はLDK を中心に構成。その中心にはオリジナルデザインのキッチンを配置。キッチンに立つと家族の顔を見ながら、開かれた窓からはアストラムライン、そしてその向こうにある自然の山を望むことができる。またキッチンとパントリー、洗面・脱衣室を隣接させることで家事動線を極力短くし、利便性に配慮した。また窓と連続してデッキを設け床を視覚的に連続させることにより、実面積以上の開放感を演出している。2 階のボリュームをそのまま西側へずらすことにより、屋根付 きのガレージ空間を創出し子供の送り迎え等、雨に濡れること無く行動出来る実用的な動線を計画した。
2 階は子供の成長にフレキシブルに対応出来るよう、間仕切りを極力排除し将来家具で仕切ったり、また簡易的に間仕切りを設け撤去出来るような自由度の高い計画とした。 建物東西の妻面にはプライバシーに配慮し、開口を設けない計画とした。室のレイアウトが中央に廊下のある中廊下形状なので室の片面にしか窓を設けられない問題を解消するために屋根を段違い形状とし、天窓を計画することによりどの室も対面して窓を設け、通風・採光を確保した。また夏場にはLDK の窓および天窓を開放することにより階段を煙突と見立てた重力換気を促し夏場の熱気開放とLDK のLDK 通風を確保した。
1 階はLDK を中心に構成。その中心にはオリジナルデザインのキッチンを配置。キッチンに立つと家族の顔を見ながら、開かれた窓からはアストラムライン、そしてその向こうにある自然の山を望むことができる。またキッチンとパントリー、洗面・脱衣室を隣接させることで家事動線を極力短くし、利便性に配慮した。また窓と連続してデッキを設け床を視覚的に連続させることにより、実面積以上の開放感を演出している。2 階のボリュームをそのまま西側へずらすことにより、屋根付 きのガレージ空間を創出し子供の送り迎え等、雨に濡れること無く行動出来る実用的な動線を計画した。
2 階は子供の成長にフレキシブルに対応出来るよう、間仕切りを極力排除し将来家具で仕切ったり、また簡易的に間仕切りを設け撤去出来るような自由度の高い計画とした。 建物東西の妻面にはプライバシーに配慮し、開口を設けない計画とした。室のレイアウトが中央に廊下のある中廊下形状なので室の片面にしか窓を設けられない問題を解消するために屋根を段違い形状とし、天窓を計画することによりどの室も対面して窓を設け、通風・採光を確保した。また夏場にはLDK の窓および天窓を開放することにより階段を煙突と見立てた重力換気を促し夏場の熱気開放とLDK のLDK 通風を確保した。
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